MOTOBLOG: 革の世界と近況いろいろ

2017-12-06

革の世界と近況いろいろ


昨日放送の「羽鳥慎一 モーニングショー」
ご覧になられましたか?

多方面からご連絡を頂き、反響の大きさに驚いております。

上の写真は、先月終了した島根県での「革の世界展」撤去風景。

この作品では、約5頭分の牛革を使い制作しています。

4mある大作ですのでクレーンを導入し、大掛りです。


アートワークからクラフトワークまで

世界中探しても、ここまで革の可能性を追求している

活動は他にはないでしょう。


有史以前より人と深く関わってきた革という素材、

今後更に、皆様に驚きと感動を伝えられるよう取り組んでいきたいと思います。


少し前の写真になりますが、
本池秀夫と鳥取工房の様子をご紹介。



スタッフみんなで手入れをしているMOTO GARDEN
今年はオリーブの樹に立派な実がなりました。





なかなか大量。
これから数ヶ月渋抜きして、みんなで食したいと思います。
※オリーブの販売は致しませんので(笑)

工房に併設したMOTOSTYLE-STORE 721は
土日、祝日のみの営業ですが、
お越しの際は是非、MOTOの庭もご覧下さい。



10月の温かい間に
721ショップエントランスの改装を行っていました。


アンティーク扉の修正、設置からペンキ塗りまで、
スタッフ総動員で、時間を見つけては少しずつ。

真鍮製自作の窓止めパーツ。
偶然可愛い。


目の前が海なので、いろいろと対策が必要です。



こちらはヨーロッパの古いタイル


色褪せた色彩がとても魅力的


数種類を組みあわせ、テラスに設置しました。


テラスが明るくなったような気がします。

タイルの横には、新たにお子さんが遊べるように小さな砂場も作りました。

721にお越しの際は、
庭の他にも様々な場所に私たちの思いが詰まっていますので、
ゆっくりとご覧下さい。


最後に、最近の本池お気に入りシューズ




MOTO #1648 ハンドダイ・オックスフォード

ミリタリーのオフィサーシューズをベースにした
ラスト、アッパー設計のこのモデルは、
やや内振りのナロートゥで、土踏まずのシェイプも適度に有り、
スタイルを選ばず着用し易い1足だと思います。





良い感じに履きシワも入り、トゥの返りも出てきて、
染めを施した綿紐もやや退色し、雰囲気抜群です。




いよいよ12月。
今年1年頑張った自分へのご褒美にいかがでしょう。

MOTO各店では他にも、
この時期在庫を充実させ、皆様のお越しをお待ちしております。